平成18年10月から、すべての運輸事業者は、「運輸安全マネジメント」を導入し、絶えず輸送の安全性の向上に努めることになりました。
運輸安全マネジメントに関する取り組み
当社では約1年かけて導入に向けた検討・準備をすすめ、平成19年4月から「運輸安全マネジメント」を実施しております。社長が安全統括管理者となり、輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統を明確にし、万が一事故・災害・事件などが発生した場合には、人命救助を最優先として速やかに対処します。
安全への取り組み
運輸安全マネジメント
基本方針
運輸安全マネジメント基本方針
- 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、最終的な責任を有することを明確にします。
- 行動規範
2-1輸送の安全に関する目標を掲げ、PDCA(Plan・Do・Check・Act)を実施します。
2-2輸送の安全に関する法令などを理解し、これらを遵守します。
2-3事故・災害時には人命救助を最優先にし、速やかに対処します。
2-4情報を迅速・正確に伝え、透明性を確保します。
2-5常に安全に対する問題意識を持ち、果敢な改革に挑戦します。
- 重大事故0件
- 自過失・加害事故前年対比20%削減
- アルコール検知撲滅
- 苦情前年対比20%削減
- 健康診断再検率100%
- 安全管理規程の作成
- 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統の明確化
- 事故・災害・事件発生時の通報・連絡体制の確立
- 事故対応マニュアルの作成
- 藤沢タクシー月例会(集合教育)時の安全教育 毎月1回
- 全国交通安全運動(春・夏・秋・年末年始)などの実施にともなう重点教育
- 毎点呼時の安全教育
- 毎乗務前後アルコール検査及び検知者に対する個別指導・処分
- 定期健康診断結果に基づく保健指導 年2回
- 適性診断の実施と実施後の特別指導
定期内部監査 年1回
重大事故・災害発生時監査 随時
年度目標の達成状況・事故に関する情報・処分内容など
記録管理運送の安全に関する情報の記録と保存(3年間)